はしたがね

先日、ネットで宮迫さんの釈明会見を観た。

とある記者から「ギャラの100万円ってすごく高額だと思うのですが・・・」って質問が飛んだ。

なんて言ったか細かく覚えてないけど、宮迫さんの回答を一言でまとめるとこうだ。

 

僕にとって100万円は「はしたがね」です。

 

それをなんかものすごい遠回りして説明してた。

みんな分かっているんだから、そんな配慮しなくていいよ。

そう思いつつ、浮かんだ言葉。

 

人間の金銭感覚って、簡単に変わっちゃうんだなぁ。

 

宮迫さんにだって、100万円が大金だった時期、長かったと思うんだよ。

最近、自分にも思い当たる節がある。

財布の紐が緩くなったと、自覚している。

理由も分かってる。

家計簿をつけなくなったから。

これだと思う。

 

都会を歩けば、右も左も誘惑だらけ。

お金を使える場所が延々と続いている。

家計簿をつけていた時は、レシートを奥さんに渡していた。

これが、ちょうどいいブレーキになっていたんだと、今ではわかる。

※奥さんが厳しく管理していたわけではありません

 

宮迫さんほどの収入はもちろんない。

だけど、今は収入に余裕のある生活をしている。

こう思うのです。

宮迫さんの状態は人事でないな、と。