ほうじ茶スコーンの衝撃

それは、豊橋駅の改札を潜り、まっすぐ進んだ先にある。

ほうじ茶スコーン。

うまいんです!
成城石井、ここに売ってます。
はい、お金が余って仕方ない奥様か、そんなにお金余ってないけど意識高すぎるスキルの奥様が行くスーパーだと思ってました。
しかしですよ、これが399円なんです。
あら、買えるじゃない!
お兄さんでも買えるじゃないの!?
しかも、サーターアンダギー大くらいのサイズ感で、1袋に7~8個くらい入ってるんです(申し訳、ウルオボエ)。
もう、これは買うしかないじゃないの!

買ったんです。
そして、強烈においしかったんです。
なんといっても、その上品な甘さ!
材料欄を見ると、砂糖がかなり控えめで作られていると推測される。
材料欄って、知ってる人も多いと思うけど、使用量の多いモノから列記されてる。
だいたいこういうお菓子って、砂糖が2番目か3番目にくる。
小麦粉、砂糖、ショートニング、・・・みたいな。
要するに、砂糖のカマタリじゃないの!お兄さん!?ということ。
それが、このほうじ茶スコーン、砂糖がなかんか出てこない。
なんと、バターよりも後にきちゃう!
これって、けっこうすごいことなような。
こういうお菓子って、材料費を抑えるためにバター使わないことが多し、のイメージ。
私自身、飲食店での修行時代にサツマイモのケーキみたいなヤツの仕込みを担当してた。
けっこう砂糖入れるの。
はちみつも入れるの。
だから、このセッティング、ハートにドカーンとくるんです。

そんでもって、何が言いたいかっていうと。
おいしいし、そんなに高くないから、スコーン好きのしゃべくりアフタヌーン達よ、一度豊橋駅で買って食べてみておくれ!
そして、近所の奥様たちと会話に華を咲かせておくれ!

成城石井ならどの店舗でも売ってるのかな?
行かないからわかんない。