小さい頃から食べるのが好きだった。
特に炭水化物。
少ないおかずで、いかにして多くのご飯を食べるかというのが、毎食のテーマだった。
中学生の頃、おやつにカレーを3杯食べて、夕食も普通に食べていた記憶がある。
部活動をやってた時期は問題なかった。
が、しかし。
引退後ブクブクに太る。
というか、腹が出た。
社会人になった。
健康診断で測定する体重は年々増えた。
肌もどんどん悪くなった気がする。
そうやって、30年以上生きてきたんだけど、船瀬俊介さんの本に出会う。
「タモリさんは1日1食」という記述に衝撃を受ける。
幼い頃から「1日3食、30品目」と食事に気を使う母に育てられた。
その常識が、揺らいだ。
やってみると、体重も落ち、船瀬さんの本に記載がある「好転反応」というのも経験できたような気がする。
ただし、空腹感、強烈。
少しクラクラしたりする。
朝、昼、なしで、夕食猛烈に食べた。
ご飯は大盛り3杯くらい。
これ、3回の食事を1回にまとめてるだけで、あまり意味ないのでは?という疑問も多少あった。
そんなモヤモヤとともに、次の本に出会う。